象印出版社の『ドラえもんとQ太郎』第1巻に収録されたコラボ作品「ライバルあらわれる」を和訳したので紹介します。
台湾の歴史の闇に埋もれていた、ドラえもんとオバQの奇跡の共演作品を白日の下に大公開!!
(『小叮噹與小精靈』象印出版社。出版時期不詳)
☆原文「初逢敵手」を公開します。リンクをクリックしてダウンロードしてください。(zip圧縮ファイル、6.07MB)
筆者が入手した本書は巻末の数ページが欠落しており、奥付を確認することができませんでした。ご了承ください。
まず本書について説明しま す。本書は書名が『小叮噹與小精靈』(ドラえもんとQ太郎)となっていることからわかるように、藤子・F・不二雄作品である『ドラえもん』と藤子不二雄作 品である『オバケのQ太郎』のコラボ作品を掲載していることが売りとなっているマンガ本です。といっても、収録作品の多数を占めているのはオバQ。全7本中、オバQの転載が5本、かきおろしのコラボ作品が2本となっています。
・小精靈誕生(おそらくテレビアニメ第3作第1話のコミカライズ。田中道明先生作画)
・初逢敵手(かきおろし)
・大食客(大全集版『新オバQ』第1巻収録「コップヌードル」)
・驕者必敗(かきおろし)
・小幽靈之禍(大全集版『新オバQ』第2巻収録「やさしいU子」)
・拳王(大全集版『オバQ』第10巻収録「町内チャンピオン」)
・小精靈別走(大全集版『新オバQ』第3巻収録「9時カエル」)
田中版オバQの初出は、テレビアニメ第3作の放送が始まる1985年に学年誌のどこかに掲載されたものだと思いますが、今のところ未確認です。当然ながら本書の発売時期も1985年以降となりましょう。
また第2巻以降の存在は確認できていませんが、第2巻以降に収録されたと思われるコラボ作品「懺悔眼鏡」の存在は確認しています。
次回も本書収録作品「驕者必敗」を紹介する予定です。お楽しみに!
台湾の歴史の闇に埋もれていた、ドラえもんとオバQの奇跡の共演作品を白日の下に大公開!!
(『小叮噹與小精靈』象印出版社。出版時期不詳)
☆原文「初逢敵手」を公開します。リンクをクリックしてダウンロードしてください。(zip圧縮ファイル、6.07MB)
筆者が入手した本書は巻末の数ページが欠落しており、奥付を確認することができませんでした。ご了承ください。
まず本書について説明しま す。本書は書名が『小叮噹與小精靈』(ドラえもんとQ太郎)となっていることからわかるように、藤子・F・不二雄作品である『ドラえもん』と藤子不二雄作 品である『オバケのQ太郎』のコラボ作品を掲載していることが売りとなっているマンガ本です。といっても、収録作品の多数を占めているのはオバQ。全7本中、オバQの転載が5本、かきおろしのコラボ作品が2本となっています。
・小精靈誕生(おそらくテレビアニメ第3作第1話のコミカライズ。田中道明先生作画)
・初逢敵手(かきおろし)
・大食客(大全集版『新オバQ』第1巻収録「コップヌードル」)
・驕者必敗(かきおろし)
・小幽靈之禍(大全集版『新オバQ』第2巻収録「やさしいU子」)
・拳王(大全集版『オバQ』第10巻収録「町内チャンピオン」)
・小精靈別走(大全集版『新オバQ』第3巻収録「9時カエル」)
田中版オバQの初出は、テレビアニメ第3作の放送が始まる1985年に学年誌のどこかに掲載されたものだと思いますが、今のところ未確認です。当然ながら本書の発売時期も1985年以降となりましょう。
また第2巻以降の存在は確認できていませんが、第2巻以降に収録されたと思われるコラボ作品「懺悔眼鏡」の存在は確認しています。
次回も本書収録作品「驕者必敗」を紹介する予定です。お楽しみに!
コメント
コメント一覧 (3)
次回がとても楽しみです。
まさかこんな作品が存在したとは…。
次回もはりきって和訳を完成させますので、お楽しみにお待ちくださいませ!