青文出版社の『ドラえもん』第183巻に収録の作品「残像シューズ」を和訳したので紹介します。劇場版ドラゴンボールの公開を記念して、ドラゴンボールとのコラボ作品を選びました。

『ドラえもん』には、『Dr.ストップ アバレちゃん』という人気漫画をかいている島山あらら先生が登場しており、あくまでパロディにとどまっています。本作で『ドラゴンボール』そのものを出してしまうその勇気……あり!

ジャンプコミックス『ドラゴンボール』第4巻をお手元に用意すると一層お楽しみいただけます。

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(黃彬彬 編繪「殘像鞋」『機器貓小叮噹 183』青文出版社、中華民國79(1990)年3月6日出版)

のっけから異常に残像拳に詳しいドラ……

悟空の声といえば、映画『ドラえもん のび太と奇跡の島』のダッケ役でおなじみですね。
というか野沢さんは日テレ版アニメ『ドラえもん』でドラの声をあてていますから!
どうりで詳しいわけです。

のび太を走り回らせて酷使するジャイスネも非人道的ですが、
しずかもしずかでのび太の惨状をみても「いつものことね」といわんばかりにあっさりしすぎ!

残像の数で勝負が決まるのもDBに準じているんでしょうね。

オチは各自ご自由につっこんでください。


次回は第162巻収録「そっくりペットたまご」の予定です。お楽しみに!