青文ドラ和訳ブログ「三畔雑志」

三畔のメモ帖。藤子F先生も絶賛したという台湾・青文製ドラえもんの和訳紹介をしています。

原作研究

『超次元戦記』の第9回は第214巻紛失のため公開未定です

藤子先生が青文ドラの制作を促進していた件について

相互添削型語学学習SNSに投稿された文章:

> 先週、台湾の新聞を読みました、「ドラえもん」のレポートをありました。
> 台湾でのドラえもんの漫画は、たくさん台湾の漫画家の作品でした、藤子・F・不二雄のではありませんでした。
> これらの模倣の作品は台湾で大人気でした、もちろん、作品も著作権に背くのです。
> 藤子様はこのことを知っていた後に、怒っていないで、また台湾の漫画家に持続的に創作するように励ましで、さらにこれらの模倣の作品がシリーズの中に収録することを提案していました。

大発見かもしれないこの文章を検証します。
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藤子先生が選んだドラえもんベスト3

『Fの森の大冒険』掲載「文章・ インタビュー・対談リスト」に入っていない藤子・F・不二雄先生のコメントを発掘したので、ここに掲載します。

これは『小学三年生』1978年5月号別冊ふろく『小三まんが大行進』に掲載されたものです。この冊子では「ドラえもん百回記念特集」と題して、『ドラえもん』の短編のうち以下4本を再録しています。
・「ドラえもん登場」……藤子・F・不二雄大全集『ドラえもん』第1巻に収録
・「のろのろ、じたばた」……てんとう虫コミックス『ドラえもん』(以下てんコミ)第5巻に収録
・「アベコンベ」……てんコミ第4巻に収録
・「すてきなミイちゃん」……てんコミ第14巻に収録

F先生がそれぞれにコメントをつけています。作品ができた背景を知ることのできる貴重なコメントですので、作品研究の一助となれば幸いです。

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名称不明の道具の扱い方(コロタン篇)

やはり『ドラえもん』に戻ってきてしまいました。吉永さん家のガーゴイルについて書くのは、またいつかということで……

ひみつ道具の一覧を作るとなると、どう転んでも重要なのはひみつ道具の名称です。F氏が自著の中で名称を確定させている道具はいいのですが、そうでない道具には、どういう名称の道具として扱うかを決めないといけません。

名称不明の道具に名称を与えている資料は、
・『ドラえもん全百科(ドラえもんオールひゃっか)』(1979年7月発行)
・テレビアニメ『ドラえもん』第2作1期
・およびテレビアニメ『ドラえもん』第2作2期
の3つが多いようです。

このエントリーでは、基本書籍である小学館発行の〈コロタン文庫〉、〈ビッグ・コロタン〉について書きます。

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『ドラ』執筆方針

私は藤子Fのマンガ『ドラえもん』およびアニメ『ドラえもん』の
“設定マニア”に分類される人物です。
一般的なFファンから見ればはぐれ者といえるでしょう。


世の藤子ファンの多くは原作のマンガを読むことを楽しみ、
現在放送中のテレビアニメにはほぼ興味ないことと思います。

25年間放送し「国民的アニメ」という評価を得たアニメ第2作1期
――いわゆる大山のぶ代が作り上げたこれまでのイメージ――
をアニメ第2作2期の放送によって崩されたという考えからくる嫌悪感。
これが浸透しているおかげで、アニメ第2作2期を細部までじっくりと観ている人は少ないはず。
しかしそういう人に限って、アニメ第2作1期を
それほどよく観ていたわけではない、というのが実情ではないでしょうか。
アニメ第2作1期の末期のぶっ飛び具合を知らない――
それはある意味幸せなことかもしれませんが。

また原作ファンはそもそもアニメ版を観ないようです。

(※以上については私の偏見が混じっている可能性があります)


つまり設定マニアはおそらく私くらいしか存在しません。

ライバルがいないので、資料収集争いが起きないことはありがたいことです。
一方、同じ志しを持つ者がいないので、情報収集には苦労します。
口出しする者がいないので、この分野のすべてを自分だけで構築できて気が楽ですが、
それは切磋琢磨できないことをも意味します。


未開の分野、されど道のりは気楽。
『ドラえもん』についてはこのような立場で執筆していきます。
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平成14年より藤子不二雄ファンサークル「ネオ・ユートピア」会員
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