『小学館BOOK』1974年3月号掲載「山おく村の怪事件」
⇒高井山ではなく高伊山、読みは「たかいさん」
⇒アニメでも「タカイサン」
『小学三年生』1979年7月号掲載「恐竜が出た!?」
⇒この作品以降は高井山。ここでの読みは「たかいやま」。
⇒ちなみにアニメだと、「恐竜が出た!?(前)」では「たかいざん」、「恐竜が出た!?(後)」ではなぜか「たかいさん」に。「たかいざん」読みは漫画のほうでもっぺん登場する。
『小学二年生』1982年4月号掲載「乗りものぐつでドライブ」
⇒たかいざん。漫画ではこの一度しか登場しない。
『小学四年生』1982年8月号掲載「『ワ』の字で空をいく」
⇒たかいやま
『月刊コロコロコミック』1983年9月号~翌年2月号連載「のび太の魔界大冒険」
⇒たかいやま
『月刊コロコロコミック』1985年8月号~翌年1月号連載「のび太と鉄人兵団」
⇒たかいやま
『小学六年生』1985年11月号掲載「四次元くずかご」
⇒たかいやま
『小学三年生』1985年12月号掲載「ないしょ話作戦」
⇒「たかいさん」! これ以降はすべて「たかいさん」。
『月刊コロコロコミック』1988年10月号~翌年3月号連載「のび太の日本誕生」
⇒たかいさん。「山おく村の怪事件」で訪れた「高伊山(たかいさん)の山おく村」の再登場であるらしいが、字がちがう。とはいえども「たかいさん」という読みは共通している。
『小学六年生』1990年7月号掲載「ドラえもんがいなくてもだいじょうぶ!?」
⇒たかいさん
まとめると、1982年8月から1985年11月までは「たかいやま」、1985年12月以降はすべて「たかいさん」、それより前は「たかいさん」、「たかいやま」、「たかいざん」が混在していたようです。
ちなみにわさドラでは、ハイキングなどでしばしば高井山(たかいさん)を訪れていますが、「グレードアップ液」のエピソードでは貸し切りの観光バスで訪問して距離感をアピール。
それほどまでに高井山までが遠いことを幾度となく表現しているのですが、「しずかとおじいの木」では、うら山に生えている老木を「植物歩かせえき」で高井山(たかいやま)まで連れていこうと深夜に徒歩で向かっている描写があるのです……。
おじいの木を植樹しようとした山が、漫画で登場した高井山(たかいやま)であったとしても、「四次元くずかご」での出木杉としずかの説明によれば、放課後に紅葉狩りに出かけようとすると日が暮れるほど遠いといいます。
高伊山と高井山と高井山と高井山がおんなじ山をさしているのか、はたまたそれぞれ別の山なのか、読み方とともにきちんと設定していただきたいものであります。
今後のアニメでの動向にも注目していきましょう。
2018/01/02 17:47:00 …… たかいやまとたかいさんがごっちゃになっていたので一部たかいさん⇒たかいやまへ修正
⇒高井山ではなく高伊山、読みは「たかいさん」
⇒アニメでも「タカイサン」
『小学三年生』1979年7月号掲載「恐竜が出た!?」
⇒この作品以降は高井山。ここでの読みは「たかいやま」。
⇒ちなみにアニメだと、「恐竜が出た!?(前)」では「たかいざん」、「恐竜が出た!?(後)」ではなぜか「たかいさん」に。「たかいざん」読みは漫画のほうでもっぺん登場する。
『小学二年生』1982年4月号掲載「乗りものぐつでドライブ」
⇒たかいざん。漫画ではこの一度しか登場しない。
『小学四年生』1982年8月号掲載「『ワ』の字で空をいく」
⇒たかいやま
『月刊コロコロコミック』1983年9月号~翌年2月号連載「のび太の魔界大冒険」
⇒たかいやま
『月刊コロコロコミック』1985年8月号~翌年1月号連載「のび太と鉄人兵団」
⇒たかいやま
『小学六年生』1985年11月号掲載「四次元くずかご」
⇒たかいやま
『小学三年生』1985年12月号掲載「ないしょ話作戦」
⇒「たかいさん」! これ以降はすべて「たかいさん」。
『月刊コロコロコミック』1988年10月号~翌年3月号連載「のび太の日本誕生」
⇒たかいさん。「山おく村の怪事件」で訪れた「高伊山(たかいさん)の山おく村」の再登場であるらしいが、字がちがう。とはいえども「たかいさん」という読みは共通している。
『小学六年生』1990年7月号掲載「ドラえもんがいなくてもだいじょうぶ!?」
⇒たかいさん
まとめると、1982年8月から1985年11月までは「たかいやま」、1985年12月以降はすべて「たかいさん」、それより前は「たかいさん」、「たかいやま」、「たかいざん」が混在していたようです。
ちなみにわさドラでは、ハイキングなどでしばしば高井山(たかいさん)を訪れていますが、「グレードアップ液」のエピソードでは貸し切りの観光バスで訪問して距離感をアピール。
それほどまでに高井山までが遠いことを幾度となく表現しているのですが、「しずかとおじいの木」では、うら山に生えている老木を「植物歩かせえき」で高井山(たかいやま)まで連れていこうと深夜に徒歩で向かっている描写があるのです……。
おじいの木を植樹しようとした山が、漫画で登場した高井山(たかいやま)であったとしても、「四次元くずかご」での出木杉としずかの説明によれば、放課後に紅葉狩りに出かけようとすると日が暮れるほど遠いといいます。
高伊山と高井山と高井山と高井山がおんなじ山をさしているのか、はたまたそれぞれ別の山なのか、読み方とともにきちんと設定していただきたいものであります。
今後のアニメでの動向にも注目していきましょう。
2018/01/02 17:47:00 …… たかいやまとたかいさんがごっちゃになっていたので一部たかいさん⇒たかいやまへ修正
コメント
コメント一覧 (14)
今年も楽しみに作品待ってます!!^ ^
新年のご挨拶をいただきとてもうれしいです!
なかなかブログを更新できずすみません。
今年こそは青文版ドラの和訳を精力的に行う所存です。
温かく見守ってくださいね。
今年もよろしくお願いします!
自分は小さい頃は高井山は実在の山だと思っていました。
ふと思ったのですが、コエカタマリンの話は海外版ではどうなっているんですかね。
気になってしまいました。
高井山のモデルは都内にある高尾山かなと漠然と思っていましたが、違ったようです。
コエカタマリンのエピソードは、台湾で発行された単行本では、固まった「ワ」の字を力技で「力」の字に書き換えている出版社があると思えば、「ワ」の字の横に「哇」と小書きするという雑な手法もみられました。
早速ですが、リクエストさせていただきます。
「あまやどりの葉」を読んでみたいです。
「大雄精靈世界」の日本語版を公開するか否かはあなたの責任で行えばよろしいと思います。大丈夫かどうかはあなた自身が判断してください。また記事内容と関係のないコメントはご遠慮ください。
https://ck101.com/thread-2569627-1-1.html
感謝申し上げます
現在は「たかいさん」が正式な読みであることだけ覚えておけば大丈夫です