青文出版社の『ドラえもん』第173巻に収録の作品「レジャー用カンヅメカン」を和訳したので紹介します。

今回はいろいろな場所へ遊びにでかけます。だけど、行き先はカンヅメの中の箱庭!?
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(黃彬彬 編繪「休閒罐頭房」『機器貓小叮噹 173』青文出版社、中華民國78(1989)年7月27日出版)

原文「休閒罐頭房」(中文、6.92 MB)を公開します。リンクをクリックしてダウンロードしてください。(zip圧縮ファイル)

ジャイ子の髪型がコマによってギザギザになっているのはご愛敬。

ご存じ、カンヅメカンは「カンヅメカンでまんがを」(てんとう虫コミックス第25巻に収録)に登場するひみつ道具。原作に登場するカンヅメカンは漫画執筆用の仕事部屋ですが、ほかにもいろいろなカンがあってもいいじゃない!

ちなみに第24ページ2コマめののび太のセリフは、とあるF作品のセリフの引用です。第26ページ最終コマののび太のセリフの前半も、とある大長編ドラのセリフのもじりです。わかるでしょうか?

第16~17ページの見開きのノド部分を補完してくれたカゲマキさん、第24ページ3コマめのセリフを考えてくれた矢島さん、どうもありががとう!


次回の和訳は第175巻収録「なんでも変形ブロック」の予定です。お楽しみに!


2018/02/06 20:06 …… 中文版を公開