青文出版社の『ドラえもん』第211巻に収録の作品「寒流山と暖流海」を和訳したので紹介します。スネ夫の家にある最新式のエアコンがうらやましい? 天然のエアコンがある! これで夏を乗り切れ!
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(黃彬彬 編繪「寒流山與暖流海」『機器貓小叮噹 211』青文出版社、中華民國81(1992)年4月17日出版)

骨川家の面積が40坪!? それを冷やせる3.5冷凍トンのエアコンってすごい! 能力超えてるよ!

今回出てきた道具は、周囲の緯度を変える道具。
暑いときに涼んだり、寒いときに温まったりできるほか、気候別の植物を育てたり、局地的に気象を変えたりと、
さまざまな使い道を示唆しているのが『ドラえもん』らしくていいですね。

最終ページにある「なんでも焼成炉」は、物体を焼成して固くすることのできる道具が出てくる話です。機会があれば紹介したいです。


され次回は、空とぶ雲をわたがしアイスにかえて食べちゃうことのできる道具が登場します! 食べ放題だぜ! お楽しみに!