青文出版社の『ドラえもん』第213巻に収録の作品「木の根指キャップ」を和訳したので紹介します。毎日暑い日が続きますが、みなさんの体の具合は大丈夫ですか? 水分、足りてますか?

「飲んでも飲んでものどがかわく……」そんな声が聞こえてきます。

そんなあなたにオススメしたいのが「木の根指キャップ」です! それではどうぞ!
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(黃彬彬 編繪「植物根」『機器貓小叮噹 213』青文出版社、中華民國80(1991)年12月6日出版)

おい扉絵!

バレかバレでないかはおいといて、本編よりも扉を先にかいたんでしょうね。頭から双葉が生える図がかわいい……。

この道具、夏には夢のような道具ですな。

夏には。



なぜこの本の出版日時が12月!?
左上に踊るメリークリスマスの文字が哀愁を誘います……。
今回の表紙は思いっきりクリスマスムード満点で、季節はずれもはなはだしいので貼りませんでした。
ご了承ください。


次回は第211巻収録「寒流山と暖流海」を紹介します。天然のクーラー最高!な一本です。お楽しみに!