青文出版社の『ドラえもん』第221巻に収録の作品「晴雨霧」を和訳したので紹介します。今年の梅雨は雨が少ないですが、梅雨はまだ明けていません。梅雨明けはまだか……そんなときは「晴雨霧」で雨を吹き飛ばせ!
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(黃彬彬 編繪『機器貓小叮噹 221』青文出版社、中華民國81(1992)年4月17日出版)

どっちもこっちも相合傘! これは一体!?

原題も同じく「晴雨霧」です。右上に原題が表示されてないとさびしい……。

ちなみに原文では、ドラが言うことわざが「十霧九晴天」となっていますが、日本に同じことわざがないので別のことわざにしました。
なんかもう、セリフはほどんど意訳しています。直訳は堅苦しくなりますし、うまく意訳すれば原作っぽいせりふ回しも使えますしね。


次回は、だいぶ時間がたってしまいましたが父の日記念でパパが活躍する作品、第211巻収録「魚よせつり針」の予定です。のびパパとスネパパが釣りバトル! お楽しみに!